【Q&A】夫婦仲に悩んでいる姉にできることとは?

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ひろてぃ

こんにちは!
「夫婦心理学の専門家」ひろてぃです!

今回はLINEでいただいたご相談にお答えしていきます!

姉がひろてぃさんのインスタグラムの投稿を毎回見させてもらっているようで、「これ私やと思う」とよく送ってきてくれます。
その度に、その通りだなぁと共感していて、分析が的確で分かりやすいなぁといつも感じています。

姉はいま夫婦仲が悪く、その原因に姉の感情の起伏の激しさがあるようです。

普段穏やかなのに、人が変わったように子供や旦那にぶちぎれます。
それに合わせるのが疲れた旦那から距離を置かれていて、姉も鬱のような状態にはってしまっています。。

どうにか夫婦関係を改善してほしいと思い、あれこれ毎日のように相談に乗って半年が過ぎました。

姉、私の両親は不仲が原因で母はいつもいっぱいいっぱいでした。ひろてぃさんが投稿されているように、姉は甘えたい時に甘えられなかった人で、同時に他人軸です。

喜んで欲しいと思って必死に頑張るのですが、期待する反応でないと、私のことが嫌いなんだとか見下されてるのように極端な解釈をしています。

そんな姉が自己受容のやり方がわからない。や、自分の喜ばせ方がわからない。相手が喜ぶことを考えて行動することが間違っていたなら私はどうすればいいかわからない。
とまた自己嫌悪になって、存在する意味がない。という方向にいってしまいます。

このように落ち込んでいる相手に対して良い言葉がけはあるのでしょうか。
アドバイスいただければありがたいです🥺

Iさんありがとうございます。

今回はご本人ではなく、お姉さんのご相談とのこと。
こんなに一生懸命に考えてくれる妹がいて、お姉さんもとても心強いのではないかな、と思います。

今回は、お姉さんサイドから見たものと、Iさんサイドから見た解決策をお伝えしていけたらと思います。

よろしくお願いいたします。

サイト管理人
ひろてぃ

両親の不仲。自身の離婚、再婚で得た経験を通して、「夫婦心理学の専門家」として活動。

「笑顔が絶えない家族を増やす」をミッションに、SNS発信やセミナー講師をしている。

instagramフォロワー23,000人以上。R4.公認心理士取得。延べ15,000 人以上のサポートをしている。

目次

他人軸は優しさの証

お姉さんは本当に優しい方ですよね。だって、他人に喜んでもらうために必死に頑張られているんですから。

両親は不仲が原因で母はいつもいっぱいいっぱいでした。ひろてぃさんが投稿されているように、姉は甘えたい時に甘えられなかった人で、同時に他人軸です。

こういったご家庭で育っていれば、他人の顔色を伺うことがデフォルトでしたでしょうし、自分の気持ちが分からなくなるのも無理はありません。

一つ気になるのは、そういった現状も否定をしていないか、ということです。

というのも、

自己受容のやり方がわからない。や、自分の喜ばせ方がわからない

とのことですが、それが出来ない自分を自己嫌悪されていませんでしょうか?

SNSなどで「自分で自分を満たさなければいけない」という投稿を見ると、
「そうしなきゃいけないんだ!」
という思いが強く出てしまって、

自分を満たせない自分はダメな自分なんだ

という思いも出てきやすいものです。

もしそうであれば、

私は私の感情や満たし方が分からない。それはこういう家庭で育ったからしょうがないよな。

って落ち着いて、受け入れていくことが大切になります。

そしてこれこそが「自己受容」ということなんですね。

この自己受容をする時には「怖さ」が伴うものです。

自己受容をする時には、

自分が「できない人」の烙印を押されてしまうような感覚があるから、ですね。

僕も過去にこの怖さを持っていました。
自分のできない部分、不甲斐ないと思っている部分を認めてしまったら、ダメな人間になってしまう!と思っていました。

でも、自己受容してもしなくても。実は現実って何も変わりません。
外見が変わるわけでもないし、周りからの印象も特に大きく変わったようには感じません。

変わるのは、自分を自分でどう捉えているかの視点だけです。

周りの人があなたを見る目というのは、特に何も変わらないんですよね。

ですので、自己受容すること自体に怖れがあるようでしたら、

「その怖さって本当に実現するの?」

という視点を持ってみると良いかもしれませんね。

他人の期待に応えられないと、どうなってしまうと感じる?

お姉さんは、他人の期待に応えることを頑張られてると思うのですが、それをやめてしまうと、どのようになってしまうと感じるのでしょうか?

ここは直接本人に言葉やお気持ちを聞いてみたい所ですが、やり取りが出来ないので一般論でお話します。

例えば、

  • 他人が自分のことをどう思っているのかが気になってしまう
  • 悪い風に思われていたら、自分の人生が終わってしまうような感覚がある
  • 誰かひとりにでも嫌われていることが分かったら、それ以外の人も嫌っているんじゃないかと感じる

こんな思いを抱きやすいものですが、いかがでしょうか?

有名な言葉でこういった言葉があります。

心配事の9割は実際には起こらない

国際認知療法学会会長のロバート・リーヒ博士の言葉です。

とても有名な言葉ですが、Iさんは聞いたことはあるでしょうか?

僕はこの言葉の解釈として、「心配をするほど、その出来事には関心があるのだから、事前に色々備えられてるよね。だから、実際にその心配って起きないよね」と捉えています。

つまり、他人に嫌われないように頑張ってきた人ほど、他人に嫌われる確率は少ないはずなのです。

とはいえ、実際に行動に移すのは怖いものですよね。
なので、スモールステップで慣らしていきましょう。

旦那さんにいきなり試すのは、ハードルが高いかもしれないので、それ以外の身近な人からでもOKです。

やらないといけない。やるべきだ。と思ってやって、疲弊していることを
思い切ってやめてみましょう。
(もちろんやりたいことなら良いのですが、やることで疲れが溜まっているものもあると思います。それをやめてみましょう)

普段穏やかなのに、人が変わったように子供や旦那にぶちぎれます。

とのことなので、必ず日常生活の中で我慢していることってあるはずです。
「本当はやりたくないこと」探しからしてみると良いかもしれませんね。

もし見つけるのが難しい場合は、自分の「やりたくない」という感情に対して鈍くなっている可能性があります。

その感情に敏感になって、「やりたくないと思っても良い」と許可を出していくことも、場合によっては必要になってくるかもしれません。

私たちができるのは、その人の力を信じること

ここからはIさんへのメッセージになります。

まずIさん自身の疲れはありませんか?

半年毎日のようにお話を聞いていたとのこと・・・!本当にすごいなと思いますし、それほどお姉さんのことを愛してらっしゃるんだと思います。

それ自体は素晴らしいことですし、Iさんの才能だとも思うんです。

ただ、お姉さんの課題とIさんの課題を混同しないことに注意は必要かもしれません。

有名な例えで、

馬を水飲み場に連れていくことはできるが、飲むかどうかは馬次第

という言葉があります。

これはつまり、「できることはするけれど、それを行動に移すかどうかは、こちらの領域外である」ということなんですよね。

なので、心構えとしては

どう行動するか、どんな人生を送るかは、お姉さん次第

という心構えが大切です。

そして、お姉さんがどんな人生を送ったとしても、それを応援してあげられる。その愛情を持つこと。

そういう気持ちを持ちながら、お姉さんのお話を聞いてあげてください。

もちろんIさん自身が自分の時間を大切にすることも重要ですよ。
自分を大切にできない人は、他人を大切にすることもできませんから。

少しでも参考になれば嬉しいです。お姉さんもIさんも幸せな道を進めますよう、応援しております。

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